藤本電気設備管理事務所は電気設備の維持管理・電気主任技術者の育成を専門とする会社です。

会社方針

藤本電気設備管理事務所は、現代の社会生活に欠かせない電気を、より身近なものに感じてもらうとともに、安全に御使用していただき、快適な生活空間を想像するお手伝いを行なっていくことを目標します。
また、当事務所とのかかわりを持っていただいた企業様との関係を大切にし、共に未来に向け「Win-Win＋α」を築けるように成長していく。

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代表メッセージ

時代が昭和から平成そして令和へと移り変わる中で、世の中に必要とされる物の変化は多様化しております。その中で当社が取り扱う、電気を見ると時代と共に「昭和の使うだけ」→「平成の使う＆作る」→「令和の使う・作る・溜める」と変化し始めております。無意識のうちに皆様の暮らしの中に、その変化へは流れ込んでいます。「令和の使う・作る・溜める」は、ここ2年で普及し始めたスマートハウスや、10年ほど前に登場し数年前から本格的に普及した電気自動車が良い例です。しかし、電気は時代の変化と共に利用方法の変化はありますが、危険性に変化はありません。機器等による安全性能は向上していますが、根本的な電気そのものに関しては何ら変化しておりません。そこで、重要なことは使う側が電気を正しく理解し、どのレベルで安全に扱えるのかということになります。

そこで、当社は安全に快適に電気をご利用いただくため、電気設備の維持管理を主とした業務を行っておりました。
業務を行っている中で電気の基礎知識を有するも、安全性と危険性を理解していない人が多いことを知り、一人でも多くの方に、その専門性の知識を身に着けて頂きたいと考え「第三種電気主任技術者の養成」業務をスタートすることとしました。
また、一部の方で「電気主任技術者」は頼りないと言われる方がいますが、それは事実です。なぜなら、戦後すぐのころに「旧制大学」の電気科を卒業するだけで、電気主任技術者の免状がもらえた時期がありました。その為、知識や教養が不足したまま電気主任技術者に成られた方が大勢いたためです。現在その諸先輩方は、年齢的にも引退され始めており、新たな担い手が必要であるが、試験そのもののレベルが高く（国家試験の合格率が平均１０％割れ）何年かけても合格できない方が大勢います。認定制度では、電力安全課の技官とのやり取りが非常に高度な場合などがあり、取得までの期間は、一般的に1年前後と言われ、途中での挫折が6割程度いると言われています。当社は、過去から行っていた認定資格取得のノウハウを生かし、短期間で確実に取得できるようにプログラム化させました。
工業高等学校以上の電気学科（弱電・通信を除く）を卒業した学歴があれば、認定制度を正しく理解し活用することで「全ての卒業資格保有者様は、第三種電気主任技術者の資格を有する人材になります。」ひとりでも多く、資格を取得していただきたく思います。

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会社沿革

2018年

滋賀県草津市に藤本電気設備管理事務所を開設。

2019年

知人の紹介により、電気主任技術者の認定取得協力をスタート。

2020年

管理顧客件数50件を超える。

2021年

電気工事店様と業務協力を開始。電気工事等の受託事業を開始。

2022年

認定取得のノウハウを生かした、事業を立ち上げ。

2022年

電気工事士による設備管理実績が出来たことで、電気工事士による小規模施設の設備管理サポート事業を新プランとして開始。